ひき逃げされて死んでいた犬を持ち去り、食べたタクシー運転手を立件

ひき逃げされて死んでいた犬を持ち去り、食べてしまった73歳のタクシー運転手が立件された。複数のメディアが報じた。

タクシー運転手チョ某氏は今月7日午後、慶尚南道昌寧郡高岩面牛川里(キョンサンナムドチャンニョングンコアムミョンウチョンリ)のあるカフェの前で、車に轢かれて死んでいた珍島(チンド)犬を発見。自身のタクシーに乗せて持ち帰った。

珍島犬は、同日午後1時過ぎ、キム某氏(64)が運転する乗用車にはねられたもので、同氏はそのまま走り去った。犬の飼い主パク某氏が警察に「飼っていた犬が消えた」と警察に通報。これを受けて警察がパク某氏の自宅周辺と近隣の道路脇に設置されたCCTVを分析し、犬をはねたキム某氏と犬の死骸を持ち帰ったチョ某氏を立件した。

警察は15日、「キム氏は道路交通法の『事故後未処置』の疑いを受けている」と説明。犬が首輪をしていない状態だったため、キム氏が申告さえすれば何の問題もなく事故を処理することができた。ところが、そのまま現場を去ってしまったため、人をはねて逃げた『ひき逃げ』と似たような法律違反を犯したことになってしまった。キム某氏は、珍島犬を轢いた際に車前部のバンパーが壊れ、約57万ウォンの修理費も自費で負担したという。

警察はチョ某氏の容疑については「飼い主がいる犬が、死んだからといって勝手に持って行くのは刑法上の『占有離脱物横領罪』に当たる」とした。チョ氏はこの珍島犬でケソジュ(犬をまるごと韓方薬と一緒にに長時間煮込んだスープ)を作って食べたという。警察は「車で動物を轢いて現場から離れた車両の運転者と死んだ動物で食べ物を作って食べた人を立件するのは極めて異例」と明らかにした。

※写真は(C)聯合ニュースTV

人気記事ベスト20

2017年12月
« 3月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

新着ニュース

Twitter でフォロー

PAGE TOP